予備検査

[ 2023年2月10日 更新 ]

「予備検査」とは、販売店などが使用者が決まる前に、商品自動車の検査を行う場合の手続きです。
なお、当協会の検査場に持ち込んで検査を受ける場合は、事前に予約が必要となりますので、下記の「車検の予約」リンクをご確認いただき、ご予約ください。

必要な書類の説明

【1】完成検査終了証

完成検査終了証が交付された場合に必要です。平成19年1月4日から軽自動車の完成検査終了証が電子化されることとなりました。電子化された完成検査終了証の情報が、登録情報処理機関に提供された場合は、提出する必要はありません。
※ご自身で事前にご用意いただく必要があります。

【2】自動車検査証返納証明書

自動車検査証返納証明書の交付を受けている場合に必要です。
※ご自身で事前にご用意いただく必要があります。

【3】保安基準適合証

指定自動車整備事業者から、保安基準適合証の交付を受けた場合に必要です。
※ご自身で事前にご用意いただく必要があります。

【4】所有者であることを証する書面

譲渡証明書等(軽自動車検査証返納確認書含む)が必要です。電子化された譲渡証明書の情報が、登録情報処理機関に提供された場合は、提出する必要はありません。
※ご自身で事前にご用意いただく必要があります。

【5】申請審査書(手数料納入補助シート) ※印刷して使用することができます。

申請手数料についてはページ下部の表をご覧ください。
※この用紙は当協会事務所・支所近隣の関係団体の窓口で入手することができます。

【6】予備検査申請書(軽第1号様式)

※この用紙は当協会事務所・支所・分室の窓口等で入手することができます。

【7】軽自動車検査票

検査の結果を記録する用紙です。
※この用紙は当協会事務所・支所近隣の関係団体の窓口で入手することができます。

【8】点検整備記録簿

検査の参考情報として内容を確認させていただく場合があるほか、定期点検整備の実施状況を確認するため、直近で実施した定期点検整備の結果を記載した点検整備記録簿のご提示をお願いしております。(【1】完成検査終了証が交付された場合に行うお手続きでは、不要となります。)

【9】その他必要に応じて用意するもの

タカタ製エアバッグの車検停止措置対象車両でリコールが未改修の車両については、ディーラー等で改修を行ったうえで交付される改善措置済証が必要となります。

【10】申請依頼書

代理の方がお手続きをされる場合は、「申請依頼書」の提出が必要となります。
自動車を改造した場合、他にも書類が必要となる場合がありますので、詳しくは検査をされる当協会事務所・支所にお問い合わせください。

申請手数料

申請の種類 手数料(内訳)
自動車検査証返納証明書とともに保安基準適合証の提出がある自動車の検査 1両につき 1,700円(検査手数料1,300円+技術情報管理手数料400円)
限定自動車検査証および限定保安基準適合証の提出がある自動車の検査 1両につき 1,700円(検査手数料1,300円+技術情報管理手数料400円)
限定自動車検査証の提出があり、限定保安基準適合証の提出がない自動車の持込検査 1両につき 1,800円(検査手数料1,400円+技術情報管理手数料400円)
その他の自動車の持込検査 1両につき 2,300円(検査手数料1,900円+技術情報管理手数料400円)
※令和5年1月1日に検査手続に係る手数料の額が改定されました。
 詳細はリンク先をご確認ください。
※令和3年10月1日から検査の際に技術情報管理手数料が必要となりました。
 詳細はリンク先をご確認ください。

申請手続き事務所・支所・分室

お手続きについては、最寄りの事務所・支所・分室となります。